7月27日に投稿された愛沙ちゃんのストーリーにて、オーディエンス情報が公開されました。フォロワーの傾向を調べることができるツールなんですが、ちょっと衝撃的でした…。
引用元：愛沙(aisa) 🍒💗(@aaaisa.d.r.chihuahua) （https://www.instagram.com/aaaisa.d.r.chihuahua/?hl=ja）、7月27日のストーリーより
注目は男女比
注目すべきは性別の項。女性45％に対して男性が55％。まあほぼ半々ですし、普通なら驚くような数字ではないように見えるのですが…。
愛沙ちゃんといえば女子小中学生を中心に人気なイメージがあったので、ちょっと意外でしたわ。感覚としては、女性8割くらいいても不思議ではないように思っていました。
実際コメントなど見ていると女子小中学生くらいの子たちが多いように見えます。しかし、そういった顕在的なファンと、実際のデータとは、結構乖離していたんですね。
年齢層も予想外
もう一つ注目すべきは年齢層です。25～34歳までが圧倒的に多く、35～44歳がそれに続きます。男女比と同様の文脈で、13～17歳が少ないのが意外でした。その数値は18～24歳の半分。
もっとも34歳以上の層は、娘さんに代わって運用しているか、あるいは娘さんのファッション等の参考にしている親御さん世代として一定数いると思っていましたので、特段驚くようなことではありませんでした。ただ、18～34歳は何層なんだろう…？圧倒的に多いんですよね。
大阪が多い？地域別データは凡そ順当
地域に関しては、大阪が若干多いこと以外は、順当な数値です。東京は特別区ごとのデータなので、旧東京市域を一纏めにすれば最も多いセグメントになるでしょう。
人口の面では、本来大阪市より横浜市の方が多いので、大阪市民フォロワーの突出が目立ちます。
また、世田谷区も札幌よりも圧倒的に人口が少ないので、この偏りは面白いですな。
終わりに
別に男が多かったからといって、良いとか悪いとかはないんですが、純粋にデータとして興味深いですよね。
勝手なイメージかもしれませんが、Instagramにおけるこの世代のモデルのフォロワーは、若年女性（T層からF1層）が相対的に多いと思っていました。それこそ女性80％くらいの割合でね。逆にTwitterになると、主にローティーン女性が減少し、相対的に成人男性の比率が増加するというイメージです。
サンプルは彼女一例なのでなんとも断言はできませんが、上のようなイメージは思い込みに過ぎなかったのかとも思えます。
また、Twitterとか、ティックトック、YouTubeなんかでデータを採ってみても面白いでしょうね。それぞれ傾向が違うと思いますし。
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