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【ちゃおガール2019】おはスタ賞新設で変わったこと【齋藤里咲】

解説

 今年夏に行われた「ちゃおガール2019☆オーディション」で、新たにおはスタ賞が新設された。ここでは、おはスタ賞の概要と、その意義について論じる。
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おはスタ賞とは何か

 2019年のちゃおガールオーディション参加者が募集された際、新たに「おはスタ賞」が設けられることが発表された。この賞は今までにないもので、審査員特別賞とも別途のものである。おはスタ賞を受賞すると、「おはスタレギュラー」になれるとのことだった。当初、具体的にこの「レギュラー」が何を示しているのかは明確にされていなかったため、様々な憶測を呼んだ。中にはおはガールになれるという予想もあった。筆者は、従来のちゃおとおはスタの関係に着目し、毎月ちゃお発売頃におはスタに出演する枠をレギュラーと予想した。実際その業務は、現在おはスタ賞を受賞した齋藤里咲が行っている。おはスタのレギュラーとは、毎月行われるちゃお紹介の役目のことであった。

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おはスタとの関係はより密接に

 ただし、従来のちゃおガールより、おはスタと密接である。前期に現役ちゃおガールがおはガールの一人であった時期を除き、ちゃおガールがおはガールとともにVTRに出演したことは、私の記憶の限りでは、近年なかった。おはスタの公式YouTubeチャンネルにも出演した。もっともこのYouTubeチャンネルは、最近開設されたものであり、従来と比較しがたいところだが、VTR出演の延長ととらえてよい。また今後も、おはスタ賞受賞者が関わる企画が立てられるかもしれない。

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おはスタ賞は画期的な賞だった

 この賞が画期的であったのは、受賞者は、「おはスタレギュラー」になれると約束されていたことである。これまで、月に一度おはスタでちゃお最新号の紹介をする役目は、大抵ちゃおガールが、受賞経歴に関係なく、持ち回りで行っていた。これが、この度おはスタ賞出身者に一本化されたのだ。

グランプリ以外にもちゃおガールへの道が約束される

 また、これまで芸能活動が副賞として明示されていたのは、グランプリをおいてほかになかった。グランプリ以外は、あくまで機会が与えられているに過ぎなかった。今回、おはスタへの出演が副賞となっていたこの賞は、その点で新しい。その上、おはスタ賞受賞者は、おはスタ出演時に、「ちゃおガール」として紹介される。つまり、おはスタ賞は、ちゃおガール、ないし芸能活動への新たな門戸となったのである。

アミューズ入りも確約か

 おはスタへのソロでの出演は、受賞からわずか2か月も経たぬ10月から始まっている。また、9月に行われた、新ちゃおガールのお披露目を兼ねた最新号紹介では、並木彩華と、グランプリの根岸実花とともにちゃおガールとして出演した。17年グランプリの並木彩華が、その年の9月におはスタに出演した際は、宮田くるみとの二人だけであった。齋藤里咲のプロフィールページがアミューズのホームページに出来たのは、つい先日、12月に入ってからのことである。プロフィールページ開設前から活発に活動を行う受賞者も珍しい。10月には、「グミチョコパンプキン」のMVにも出演した。その活動量は、今年のグランプリ根岸実花をしのぐ。また、今一つ着目すべきは、プロフィールページ開設も根岸実花と同日であったことである。近年、プロフィールページは、グランプリが初めに作られ、数か月後に他の受賞者のページが作られることが多かった。これは、アミューズへの所属時期の時間差と相関していると考えて良いだろう。これらを踏まえると、おはスタ賞受賞は、アミューズへの所属を前提としていると考えることができるのではないか。もっとも、ちゃおガールを名乗りながらアミューズへ所属しないのも不自然であるが。おはスタへの出演も、アミューズのマネジメント下で行われていた方が、何かと好都合だろう。「グミチョコパンプキン」も、アミューズとの関りが強い。これには大島美優も出演しているが、別段ちゃおとの強い関係は認められない。アミューズキッズとしての仕事であると考えられる。それについては、この記事を参照されたい。

今後のおはスタ賞

 おはスタ賞は、来年以降も設置されるのだろうか。もし今後も毎年設置されるならば、以上に挙げた様々な変化が常態化し、ちゃおガールの構図が変わる。おはスタでのちゃおの紹介は、もちろん歴代のおはスタ賞受賞者が担当することになる。また、ちゃおフェス2日目の受賞者発表の時点で、ちゃおガール(アミューズ所属者)が2人決定する。もっとも、おはスタ賞が設置されるにしても、今年の受賞者と同じ活動が、今後も約束されるかはわからない。しかしレギュラーの確約がなくなることはないだろう。
 「受賞すると、おはスタにレギュラー出演できる」という「おはスタ賞」は、魅力的であるうえに、一定の「わかりやすさ」を帯びている。オーディション参加への大きな誘因ともなったであろう。今後も設置されるなら、参加者の確保に寄与するはずだ。
 今年は、「ちゃおモ」なるものも新たに設置された(この詳細についてはまだ不明だが、この記事で考察を行っている)。来年以降もこれらが継続されるならば、今年はまさにちゃおガールオーディションの、一つの大きな分岐点であったといえるだろう。
 おはスタ賞受賞者たる齋藤里咲ちゃんの活動は、まだ始まったばかりだ。長ければ来年8月頃までおはスタに出演し続けることも考えられる。つまり現時点で全ての活動が出揃ったわけではない。今後の動向を注視しよう。




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